【剣盾S16使用構築】鳳凰剣サイクル【最終57位/レート2057】
剣盾環境で初めて最終順位二桁を達成することができたので記念に構築記事を書きました。レンタルパーティの公開もしているので自由に使ってください。
【構築紹介】
ホウオウ@あつぞこブーツ
性格:わんぱく
特性:さいせいりょく
実数値:213(252)-152(12)-150(212)-*-175(4)-114(28)
技構成:せいなるほのお/ブレイブバード/みがわり/じこさいせい
A - 無振りザシアンをダイバーンで確一
HB - できる限り高く
D - 端数
構築の軸となるポケモンであり、ほぼ全ての構築に初手から投げる。流行りのH振りザシアンに対してもカミツルギでゴツメの定数ダメを一回入れることでダイバーン圏内に入れることができる。初手に出てくるサンダーはほとんどボルチェンしてくるので、自己再生または身代わりを選択しつつ被ダメから型判別を行う。
役割対象:
カミツルギ@ゴツゴツメット
性格:ようき
特性:ビーストブースト
実数値:165(244)-201-161(76)-*-51-168(188)
技構成:リーフブレード/ギガインパクト/つるぎのまい/こうごうせい
S - 最速100族抜き
HB - ウオノラゴンのエラがみ2耐え
ホウオウとの相性補完が優秀。構築で苦手な物理水受けの役割を担いつつ、崩しも積極的に行う。バンギラスと一緒に選出することも多いが、パーティ単位でウオノラゴンが激重なため、ウオノラゴンが相手のパーティーにいる場合は光合成の回復量を考慮してバンギと同時選出をしないようにする。特殊ガマゲロゲは無理なのでやめてください。
役割対象:
バンギラス@たべのこし
性格:しんちょう
特性:すなおこし
実数値:207(252)-154-131(4)-*-167(252)-81
HD - ぶっぱ
B - 端数
サンダーとバドレックスを同時に対策できるため採用した。カイオーガ軸のサンダー以外にはこいつを出す。サンダー受けであるがボルトチェンジで対面操作されるので安易に後出しをしてはいけない。鉢巻ウーラオスと対面するとサイクルが崩壊するので場に出す際は注意が必要。
役割対象:
エアームド@オボンのみ
性格:わんぱく
特性:がんじょう
実数値:172(252)-100-211(252)-*-90-91(4)
技構成:アイアンヘッド/ボディプレス/てっぺき/はねやすめ
HB - ぶっぱ
S - 端数
ランドロスやドリュウズなどのホウオウが勝てない物理アタッカーを受ける枠。剣舞を積んでくるランドやドリュを後出しから受けられるのが強い。ただ、裏から出てくるサンダーに滅法弱いので攻撃技の枠を割いてステルスロックを採用してもよかったかもしれない。
役割対象:
ヤドキング@くろいヘドロ
性格:おだやか
特性:さいせいりょく
実数値:202(252)-*-101(4)-130-178(252)-50
HD - ぶっぱ
B - 端数
ムゲンダイナ軸に初手から出す。ダイナカグヤの並びを一匹で見ることができ、ホウオウとの再生力ループも非常に強力。ゼルネアスに強い点も評価できる。
役割対象:
ヌオー@タラプのみ
性格:しんちょう
特性:ちょすい
実数値:202(252)-105-106(4)-76-128(252)-55
役割対象:
HD - ぶっぱ
B - 端数
ホウオウ軸で必須のカイオーガ対策枠。前シーズンのトップぽけさんの個体を丸パクリしました。強かったです。
【選出】
- ホウオウ+相手の伝説に強いポケモン+@1
なるべく相手のすべてのポケモンに後出しが間に合うような選出を心がける。基本的にはホウオウを初手に置くが、ムゲンダイナが見えた時はヤドキングを初手に投げる。ホウオウを選出しないことはほとんどない。
【重いポケモン】
- などの物理電気
- 鉢巻
鉢巻ウーラオスはホウオウで無理やりダイマックスを切るか、聖炎やけどお祈りゲーをする。不意の襷カウンターには注意。対物理電気は未来を読まないと勝てない。パッチラゴン強すぎ。
【結果】
TN:ゆっこ
レート:2057
順位:57位